小椋広勝(読み)おぐら ひろかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小椋広勝」の解説

小椋広勝 おぐら-ひろかつ

1902-1968 昭和時代経済学者。
明治35年11月19日生まれ。昭和3年三・一五事件で検挙され,法大付属商業学校を退職。12年同盟通信に入社戦後レッドパージをうけ,世界経済研究所理事をへて34年立命館大教授。昭和43年11月6日死去。65歳。東京出身。東京商大(現一橋大)卒。著作に「社会主義入門」「戦争と経済」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android