小河原鶸(読み)コカワラヒワ

デジタル大辞泉 「小河原鶸」の意味・読み・例文・類語

こ‐かわらひわ〔‐かはらひは〕【小河×鶸】

カワラヒワの一亜種。スズメ大で、平地低山にすむ。

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精選版 日本国語大辞典 「小河原鶸」の意味・読み・例文・類語

こ‐かわらひわ‥かはらひは【小河原鶸】

  1. 〘 名詞 〙 アトリ科に属するカワラヒワの亜種の一つ全長約一五センチメートル。尾と翼にある黄色の斑がより鮮明な点で他亜種と異なる。マツクイムシ天敵だが、農作物に害を与えることもある。本州中北部で繁殖し、秋冬のころ全国の耕地や林に群れをなして現われる。《 季語・春 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小河原鶸」の解説

小河原鶸 (コカワラヒワ)

学名Chloris sinica
動物。アトリ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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