小瀬温泉(読み)こせおんせん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「小瀬温泉」の意味・わかりやすい解説

小瀬温泉
こせおんせん

長野県北佐久郡軽井沢町にある温泉浅間山(あさまやま)の南東麓(ろく)に位置する。開湯は1873年(明治6)ごろといわれる。標高1150メートルで、カラマツ雑木林の中にあり、閑静な山の湯である。泉質はアルカリ性単純温泉。旧軽井沢の避暑地よりバス15分の山中で、付近には白糸ノ滝などがある。

[小林寛義]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android