小破(読み)ショウハ

デジタル大辞泉 「小破」の意味・読み・例文・類語

しょう‐は〔セウ‐〕【小破】

[名](スル)少し破損すること。「接触事故で船体小破する」→中破大破

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小破」の意味・読み・例文・類語

しょう‐は セウ‥【小破】

〘名〙 少し破損すること。⇔大破
延喜式(927)五「若不小破、妄致大損者、科処勾当官人
樵談治要(1480)「諸社造営は、禰宜神主等小破の時修理をいたすべし」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android