小笠原真方(読み)おがさわら さねかた

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原真方」の解説

小笠原真方 おがさわら-さねかた

1652-1709 江戸時代前期-中期大名
慶安5年4月20日生まれ。小笠原忠真(ただざね)の4男。寛文(かんぶん)11年兄の豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主小笠原忠雄(ただかつ)から築城(ついき)郡のうちの22ヵ村を分与され,小倉新田藩主小笠原家初代となる。1万石。貞享(じょうきょう)2年領地を上毛郡のうちの26ヵ村と交換された。宝永6年7月5日死去。58歳。初名は長高。通称隼人

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小笠原真方」の解説

小笠原真方 (おがさわらさねかた)

生年月日:1652年4月20日
江戸時代前期;中期の大名
1709年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android