20世紀日本人名事典 「小美田隆美」の解説 小美田 隆美オミダ タカヨシ 明治・大正期の国家主義者 生年嘉永5年(1852年) 没年大正14(1925)年3月3日 出生地肥前国島原(長崎県) 経歴剣道に優れ、明治28年渡辺昇と大日本武徳会を創立し副会長なる。伊藤博文・木戸孝允らに接し、政界の裏面で杉山茂丸と共に活躍。のち内田良平と共に、対露開戦に備えて朝鮮に渡り、日韓合邦運動を展開、第一革命に尽力した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小美田隆美」の解説 小美田隆美 おみだ-たかよし 1852-1925 明治-大正時代の国家主義者。嘉永(かえい)5年生まれ。剣道にすぐれ,渡辺昇と明治28年大日本武徳会を創立。伊藤博文,木戸孝允(たかよし)らに接し,政界の裏面で活躍。内田良平とともに日韓合邦運動を展開した。大正14年3月3日死去。74歳。肥前島原(長崎県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by