小袖装束(読み)こそでしょうぞく

精選版 日本国語大辞典 「小袖装束」の意味・読み・例文・類語

こそで‐しょうぞく‥シャウゾク【小袖装束】

  1. 〘 名詞 〙 小袖を着用すること。また、その姿。
    1. [初出の実例]「物の具脱ぎ捨て、小袖装束(コソデシャウゾク)して信濃へ下だり」(出典源平盛衰記(14C前)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android