小西保二郎(読み)こにし やすじろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小西保二郎」の解説

小西保二郎 こにし-やすじろう

1911-1995 昭和-平成時代の能楽師シテ方。
明治44年6月16日生まれ。観世流。祖父伊藤保および大西信久らに師事する。昭和7年「小鍛冶」で初舞台。9年師範となる。重要無形文化財(総合認定)保持者。平成7年2月3日死去。83歳。大阪出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android