小野二郎(読み)おの じろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小野二郎」の解説

小野二郎 おの-じろう

1929-1982 昭和時代後期の英文学者。
昭和4年8月18日生まれ。昭和33年弘文堂にはいり,35年友人と晶文社を設立編集のかたわらウィリアム=モリス研究をライフワークとした。45年明大教授。「小野二郎著作集」がある。昭和57年4月26日死去。52歳。東京出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android