デジタル大辞泉 「小鉤」の意味・読み・例文・類語 こ‐はぜ【小×鉤/×鞐】 1 足袋・手甲・脚絆きゃはん・袋物・書物の帙ちつなどの合わせ目につけた爪形つめがたの留め具。真鍮しんちゅう・角・象牙などで作る。2 金属板で屋根を葺ふくとき、合わせ目となる一端を少し折り曲げて板をとめる部分。[補説]「鞐」は国字。[類語]ボタン・ホック・フック・スナップ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例