小関智弘(読み)こせき ともひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小関智弘」の解説

小関智弘 こせき-ともひろ

1933- 昭和後期-平成時代の小説家
昭和8年2月1日生まれ。東京大田区の町工場で旋盤工としてはたらくかたわら創作にはげむ。昭和50年「粋な旋盤工」を発表。56年「大森界隈職人往来」で日本ノンフィクション賞をうける。平成16年「職人学」で日経BP・BizTech図書賞。ほかに「町工場の磁界」「町工場の人間地図」「職人学」「職人学」など。東京出身。都立大付属工高卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android