精選版 日本国語大辞典 「小頭」の意味・読み・例文・類語
こ‐がしら【小頭】
※信玄全集末書(1663頃か)上「近習二百八十五騎は六番に分るなり、一番に、大頭一騎、小頭一騎」
こ‐つぶり【小頭】
〘名〙 (「こ」は接頭語) くび。かしら。あたま。特に、小さい頭。また、首を卑しめていう語。
※俳諧・古活字版大本犬筑波集(1532頃)雑「にぎりこぶしにちかきこつふり 新発意が二わうのかたにとびあがり」
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