小鮮（読み）ショウセン

デジタル大辞泉「小鮮」の意味・読み・例文・類語

小さい魚。こざかな。
「―群がりて水を攪かくすれば」〈蘆花・自然と人生〉

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〘名〙小さな魚。こざかな。

※菅家文草（900頃）四・仁和四年、自春不雨、府之少北、有一蓮池「魂迷案_レ轡顛_二羸馬_一、手拙揚_レ薪爛_二小鮮_一」

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小ざかな。〔老子、六十〕大國を治むるには、小鮮を烹(に)るが如くす。

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