尻引村(しりひきむら)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「尻引村」の解説

[現在地名]岩室村栄（さかえ）

北流する矢（や）川右岸に位置し、北は福井（ふくい）村（現巻町）、西は樋曾（ひそ）村、南は橋本（はしもと）村。元禄郷帳に舟越（ふなこし）村枝郷として村名がみえ、高四一石九斗余。

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[現在地名]遊佐町遊佐町

六日町（むいかまち）村の西にあり、月光（がつこう）川中流左岸に位置する。元和八年（一六二二）の酒井氏知行目録では高一三二石余、ほかに観音寺尻引村として六二石余。寛永元年庄内高辻帳では高一五八石余。享和三年（一八〇三）には家数八・人数三四（「村数家数人高控帳」斎藤文書）。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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