尻脹(読み)しりぶくら

精選版 日本国語大辞典 「尻脹」の意味・読み・例文・類語

しり‐ぶくら【尻脹】

〘名〙
下部のふくらんでいる茶入れナスのような形をしている。〔今井宗久茶湯日記抜書‐天正四年(1576)四月朔日〕
矢じりを桐で作った、鳥を射るための矢。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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