尻長(読み)しりなが

精選版 日本国語大辞典 「尻長」の意味・読み・例文・類語

しり‐なが【尻長】

〘名〙 闕腋(けってき)後身(うしろみ)のすそを特に長く仕立てたもの。
※枕(10C終)一三四「衣のなかに、ほそながはさもいひつべし。なぞ、かざみはしりなかといへかし」

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栄養・生化学辞典 「尻長」の解説

尻長

 家畜の後躯の発達の程度の指標で,寛骨前端から座骨末端までの長さ.「きゅうちょう」とよびならわしている.

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