尾俣村(おまたむら)とは？意味や使い方

日本歴史地名大系「尾俣村」の解説

[現在地名]加賀市尾俣町

山代（やましろ）村の南東にあり、江沼（えねま）丘陵中に尾俣川が刻んだ狭長な谷に集落を形成。正保郷帳によると高三二六石余、田方一八町一反・畑方一町五反余、物成高一二八石余。「江沼志稿」では高三四八石余（うち新田高一一石余）、小物成は山役二一匁余と茶役、家数二三・人数九一、馬四。

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出典　平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について　情報

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