尾関作十郎(2代)(読み)おぜき さくじゅうろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾関作十郎(2代)」の解説

尾関作十郎(2代) おぜき-さくじゅうろう

?-? 明治時代陶工
初代尾関作十郎の子。明治6年(1873)父の跡をつぎ,犬山焼製作。16年犬山陶器会社を設立し,海外に輸出した。尾張(おわり)(愛知県)出身。名は翼郎。通称は善左衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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