栄養・生化学辞典 「尿酸オキシダーゼ」の解説 尿酸オキシダーゼ [EC1.7.3.3].ウリカーゼ,尿酸酸化酵素ともいう.尿酸を酸化してアラントイン,過酸化水素,水を生成する酵素.ヒトにはない.1分子に1原子の銅を含み,細胞内ではペルオキシソームに分布している.この酵素をもつ動物は痛風にならない. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報