山中定迎(読み)やまなか じょうげい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山中定迎」の解説

山中定迎 やまなか-じょうげい

1827-1889 江戸後期-明治時代の僧。
文政10年生まれ。近江(おうみ)浜野村(滋賀県八日市市)の浄土宗西照寺の住職知恩院布教師として各地を巡歴し,鹿児島の不断光院などを復興する。明治13年大講義,16年練習場教師となった。明治22年10月15日死去。63歳。近江出身。号は請誉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android