山内養順(読み)やまうち ようじゅん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内養順」の解説

山内養順 やまうち-ようじゅん

?-1907ごろ 明治時代医師
漢方医谷川順内にまなぶ。明治10年生地の三重県上野に産科学塾をひらき,16年温故堂産科学校と改称規模を拡張し,25年までに750名余の助産婦養成種痘導入にも力をそそいだ。明治40年ごろ80歳余で死去

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android