山内首藤時通(1)(読み)やまのうちすどう ときみち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内首藤時通(1)」の解説

山内首藤時通(1) やまのうちすどう-ときみち

?-? 南北朝時代武将
南北朝動乱の際,一貫して幕府方としてたたかい,足利方の斯波(しば)家長にしたがって活躍暦応(りゃくおう)2=延元4年(1339)高師冬(こうの-もろふゆ)に属し,戦功により備後(びんご)(広島県)に所領をあたえられた。養子に通忠。通称は首藤三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android