山口弘敞(読み)やまぐち ひろあきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山口弘敞」の解説

山口弘敞 やまぐち-ひろあきら

1812-1862 江戸時代後期の大名
文化9年生まれ。山口弘致(ひろむね)の4男。兄山口弘毅(ひろたか)の養子となり,嘉永(かえい)2年常陸(ひたち)(茨城県)牛久(うしく)藩主山口家11代。弘毅の財政改革をひきつぎ,新田開発などをおこなった。文久2年6月14日死去。51歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android