山名雲巌(読み)やまな うんがん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山名雲巌」の解説

山名雲巌 やまな-うんがん

1640-1711 江戸時代前期-中期儒者
寛永17年生まれ。江戸の人。安芸(あき)広島藩主浅野綱長(つななが)の側儒をつとめた。宝永8年3月28日死去。72歳。名は義方。字(あざな)は敬直。通称は十蔵。別号に黄鳥軒,梅居。著作に「山水軒之記」「雲巌略集」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android