山岳・山嶽(読み)さんがく

精選版 日本国語大辞典 「山岳・山嶽」の意味・読み・例文・類語

さん‐がく【山岳・山嶽】

〘名〙 陸地うちで他よりも著しく高く連なった所。
性霊集‐四(835頃)辞少僧都表「日夕礼金仙、延宝寿於山嶽」
平家(13C前)二「山岳の峨々たるより、百尺の滝水漲(みなぎ)り落ちたり」 〔後漢書‐酈炎伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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