山崎年信(初代)(読み)やまざき としのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎年信(初代)」の解説

山崎年信(初代) やまざき-としのぶ

1857-1886 明治時代の日本画家。
安政4年生まれ。月岡芳年浮世絵をまなび,稲野年恒,水野年方,右田年英とともに芳年門下の四天王といわれた。新聞挿絵,錦絵などをえがいた。明治19年死去。30歳。江戸出身。通称は信次郎。別号に仙斎,扶桑園など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android