山崎源太左衛門(読み)やまざき げんたざえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎源太左衛門」の解説

山崎源太左衛門 やまざき-げんたざえもん

1773-1846 江戸時代後期の武士
安永2年10月11日生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士。剣徳流をはじめ武芸諸流をおさめ,捕縄術の大征流の祖となる。文化5年国後(くなしり)島などの警備にあたり,ペリー来航の際には藩の警備頭をつとめた。弘化(こうか)3年2月6日死去。74歳。名は郷義(さとよし),郷家,郷誼。号は半也。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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