山崎猟蔵(読み)やまざき りょうぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山崎猟蔵」の解説

山崎猟蔵 やまざき-りょうぞう

1828-1860 幕末尊攘(そんじょう)運動家
文政11年10月1日生まれ。常陸(ひたち)水戸藩郡吏。高橋多一郎指示商人に姿をかえ,大坂で活動する。桜田門外の変後に捕らえられ,万延元年4月9日獄死した。33歳。名は恭礼。変名は丹波屋栄蔵(栄介)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android