山川秀峰(読み)やまかわ しゅうほう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山川秀峰」の解説

山川秀峰 やまかわ-しゅうほう

1898-1944 大正-昭和時代前期の日本画家。
明治31年4月3日生まれ。鏑木清方(かぶらき-きよかた),池上秀畝(しゅうほ)にまなぶ。昭和3年「安倍野」,5年「大谷武子姫」が帝展特選。美人画を得意とし,伊東深水と青衿社をおこした。昭和19年12月29日死去。47歳。京都出身。本名は嘉雄。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android