山本伊兵衛(読み)やまもと いへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本伊兵衛」の解説

山本伊兵衛 やまもと-いへえ

1859-1926 明治-大正時代の政治家,実業家
安政6年10月28日生まれ。家は代々三重県の木綿商。明治9年村井恒蔵(こうぞう)らと交修社を組織,14年志勢同盟会幹事となり,各地遊説。また三重県製茶会社副社長,山田米穀取引所専務理事,山田銀行(三重銀行前身)常務などをつとめた。大正15年10月23日死去。68歳。号は鶏雪,豊斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android