山本利兵衛(4代)(読み)やまもと りへえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本利兵衛(4代)」の解説

山本利兵衛(4代) やまもと-りへえ

?-1870 江戸時代後期の蒔絵(まきえ)師。
3代山本利兵衛の子。孝明天皇即位の際,調度を制作し,安政4年内裏常職となる。和宮降嫁の際の調度にも蒔絵をほどこした。明治3年6月8日死去。名は武光。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android