山本如水(読み)やまもと じょすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本如水」の解説

山本如水 やまもと-じょすい

1846-1902 幕末-明治時代武士,政治家。
弘化(こうか)3年3月5日生まれ。志摩(三重県)鳥羽藩士。明治12年三重県会議員となり,初代議長をつとめる。翌年,県会が府県会規則改正元老院に建議したが却下され,議員一同は辞任(連袂(れんべい)事件)。15年再度県会議員となり,副議長をつとめた。明治35年10月16日死去。57歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android