山本成雄(読み)やまもと しげお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本成雄」の解説

山本成雄 やまもと-しげお

1926- 昭和時代後期の歌人
大正15年5月9日生まれ。「アララギ」をへて昭和21年佐藤佐太郎の「歩道」にはいる。同誌に「歌壇時評」を連載したほか,短歌雑誌に斎藤茂吉論を執筆した。42年ごろまで富士銀行勤務。新潟県出身。著作に「現代短歌・持続と断絶」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android