山本文竜(読み)やまもと ぶんりゅう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本文竜」の解説

山本文竜 やまもと-ぶんりゅう

1686-1737 江戸時代中期の書家
貞享(じょうきょう)3年生まれ。摂津兎原(うはら)郡(兵庫県)の人。孟魯虔の書法をまなぶ。弟子に関山恭庵がいる。元文2年8月21日死去。52歳。名は命常。字(あざな)は大定通称は十蔵。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android