山本春正(初代)(読み)やまもと しゅんしょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本春正(初代)」の解説

山本春正(初代) やまもと-しゅんしょう

1610-1682 江戸時代前期の歌人,蒔絵(まきえ)師。
慶長15年1月25日生まれ。京都の人。木下長嘯子(ちょうしょうし)に和歌をまなび,「挙白集」「古今類句」などを編集。また蒔絵の技にすぐれ,法橋(ほっきょう)となった。蒔絵師山本家の祖。天和(てんな)2年9月8日死去。73歳。通称は次郎三郎。号は舟木著作に「舟木集」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「山本春正(初代)」の解説

山本春正(初代) (やまもとしゅんしょう)

生年月日:1610年1月25日
江戸時代前期の蒔絵師
1682年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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