山本道策(読み)やまもと どうさく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山本道策」の解説

山本道策 やまもと-どうさく

1804-1864 江戸時代後期の医師
文化元年生まれ。儒医山本謙造にまなび,堺で医業にたずさわる。詩文にすぐれ,広瀬旭荘(きょくそう)と親交があった。元治(げんじ)元年10月23日死去。61歳。阿波(あわ)(徳島県)出身本姓天羽。名は重。字(あざな)は仲遠。別号に静斎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android