山田潮月(読み)やまだ ちょうげつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山田潮月」の解説

山田潮月 やまだ-ちょうげつ

1822-1884 江戸後期-明治時代彫刻家,根付師。
文政5年生まれ。一時幕府につかえたが,大坂徳蔵より彫技を伝授され,牙角彫刻を業とした。門人に鵜沢春月らがいる。明治17年7月23日死去。63歳。江戸出身。名は正接

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android