山空穂(読み)やまうつぼ

精選版 日本国語大辞典 「山空穂」の意味・読み・例文・類語

やま‐うつぼ【山空穂・山靫】

  1. 〘 名詞 〙 狩猟用の粗末な空穂
    1. [初出の実例]「山うつぼ・たかゑびらに矢ども少々さし」(出典:平家物語(13C前)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android