山腰天鏡(読み)やまごし てんきょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山腰天鏡」の解説

山腰天鏡 やまごし-てんきょう

1848-1914 明治-大正時代の僧。
嘉永(かえい)元年生まれ。諸岳奕堂(もろたけ-えきどう),森田悟由に師事し,曹洞宗(そうとうしゅう)専門本校にまなぶ。金沢市松山寺住持となり,宗会議長,曹洞宗大学長をつとめた。大正3年6月28日死去。67歳。越前(えちぜん)(福井県)出身。号は浄円

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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