山階宮妃常子(読み)やましなのみやひ ひさこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山階宮妃常子」の解説

山階宮妃常子 やましなのみやひ-ひさこ

1874-1938 明治-昭和時代前期の皇族
明治7年2月7日生まれ。島津忠義(ただよし)の3女。明治35年山階宮菊麿(きくまろ)王と結婚菊麿王先妻の遺児3人と自分の生んだ3児を養育。41年の夫の死後和歌茶道に専念した。昭和13年2月26日死去。65歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android