デジタル大辞泉
「山際」の意味・読み・例文・類語
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やま‐ぎわ ‥ぎは【山際】
〘名〙
① 山のきわ。山のほとり。山に近いところ。
※宇津保(970‐999頃)楼上上「南の庭のはるかなる水のすはまの
あなた、山ぎはに立てり」
② 空の、山に接して見える
部分。山の稜線の
そばの空。
※枕(10C終)一「やうやうしろくなり行く、山ぎはすこしあかりて」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
普及版 字通
「山際」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報