岡本芳水(読み)おかもと ほうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡本芳水」の解説

岡本芳水 おかもと-ほうすい

1876-1959 明治-昭和時代の日本画家。
明治9年12月15日生まれ。京都の菊池芳文に師事する。虎,馬,鹿,花鳥をこのんでえがき,院展,文展入選をかさねる。代表作は郷里奈良県都介野(つげの)村(都祁(つげ)村)の都祁水分(みまくり)神社直会殿にある雌雄2羽の孔雀(くじゃく)をえがいた襖(ふすま)絵。昭和34年2月27日死去。82歳。名は隆太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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