岡野貞一(読み)おかの ていいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岡野貞一」の解説

岡野貞一 おかの-ていいち

1878-1941 明治-昭和時代前期の作曲家。
明治11年2月16日生まれ。大正13年母校東京音楽学校(現東京芸大)の教授となる。「春が来た」「水師営会見」「春の小川」「故郷(ふるさと)」などを作曲し,「尋常小学読本唱歌」「尋常小学唱歌」などの編集にあたった。昭和16年12月29日死去。64歳。鳥取県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android