岩本正倫(読み)いわもと まさのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩本正倫」の解説

岩本正倫 いわもと-まさのり

?-? 江戸時代後期の武士
幕臣。寛政4年(1792)小納戸頭取格のとき,安房(あわ)(千葉県)嶺岡の幕府直轄牧場で白牛(オランダ人献上のインド産から繁殖)の乳から白牛酪とよばれるバターをつくった。通称は石見守(いわみのかみ)。名は「まさとも」とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android