岩橋轍輔(読み)いわはし てつすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩橋轍輔」の解説

岩橋轍輔 いわはし-てつすけ

1835-1882 明治時代実業家
天保(てんぽう)6年5月21日生まれ。もと紀伊(きい)和歌山藩士。大蔵大丞,四十四国立銀行頭取をつとめ,明治12年函館に開進社を設立。下湯川(しもゆのかわ),長万部(おしゃまんべ)などの開拓を指導した。明治15年10月28日死去。48歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android