岩見沢教会(読み)いわみざわきようかい

日本歴史地名大系 「岩見沢教会」の解説

岩見沢教会
いわみざわきようかい

[現在地名]岩見沢市九条西

市民会館に隣接して位置。市内で最も古いプロテスタント教会で、日本キリスト教団北海教区に所属。現在地に教会堂・牧師館を建設したのは昭和三六年(一九六一)で、その後平成四年(一九九二)増改築を行い、今日に至っている。当教会は、かつて市内にあった二つの教会が昭和二六年に対等合併(合同)して生れた。一つは市内三条西さんじようにし四丁目にあった岩見沢三条教会(のち岩見沢栄光教会と改称)、他の一つは同三条西七丁目にあった岩見沢教会で、いずれも日本キリスト教団に所属していた。岩見沢三条教会は日本メソジスト岩見沢教会とよばれ、西七丁目の岩見沢教会は「日本組合キリスト教会岩見沢教会」とよばれていた(岩見沢教会合同五十年記念誌)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android