岩見雅助(読み)いわみ まさすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岩見雅助」の解説

岩見雅助 いわみ-まさすけ

?-? 室町時代武将
嘉吉(かきつ)の乱で廃絶となった播磨(はりま)(兵庫県)の守護赤松家の家臣長禄(ちょうろく)2年(1458)後南朝の手にあった神璽(しんじ)を遺臣たちと奪回。その功績により同家は再興。しかし雅助は首謀者として山名持豊によってころされた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android