岩道村(読み)いわみちむら

日本歴史地名大系 「岩道村」の解説

岩道村
いわみちむら

[現在地名]養老町岩道

西岩道村の東、金草かなくさ川の右岸にある。北東栗笠くりがさ村、南東上之郷かみのごう村。古くは東岩道村と称したとされ(新撰美濃志)慶長郷帳では東岩道村、高四九〇石余(安八郡内と注しているのは誤記と思われる)。元和二年(一六一六)の村高領知改帳によると多藝たぎ郡所属で旗本日根野高継領、高四九八石五斗余。正保郷帳では高須藩領で田二九九石余・畑一九八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android