岸村兵助(きしむらひょうすけ)とは？意味や使い方

デジタル版日本人名大辞典+Plus 「岸村兵助」の解説

?－?　江戸時代中期の浄瑠璃(じょうるり)三味線方。
岸沢三五郎に師事。豊後(ぶんご)節の流祖宮古路国太夫(くにだゆう),宮古路和歌太夫らの立三味線をつとめる。元文-宝暦(1736-64)のころ,京都を中心に活躍した。名は兵輔とも。作品に「道行夢の通ひ路」「相合傘妹背(いもせ)のかげろふ」など。

出典　講談社デジタル版日本人名大辞典+Plusについて　情報 | 凡例

今日のキーワード

発見という行為の習得を目指す学習。または，発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが，一般には，ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...