岸田継手(読み)きしだの つぐて

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「岸田継手」の解説

岸田継手 きしだの-つぐて

?-? 奈良時代官吏
天平(てんぴょう)8年(736)駿河(するが)の国司史生(ししょう)となり,帰国する防人(さきもり)や俘囚(ふしゅう)の移送を指揮する部領使(ことりつかい)をつとめた。天平宝字(ほうじ)8年(764)藤原仲麻呂追討の功により従五位下

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android